給湯器・湯沸かし器の交換・取り付け工事

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石油給湯器・ボイラーの給湯能力・性能

ガス給湯器の給湯能力は「号数(1分間にでるお湯の量)」で表示されますが、石油給湯器の場合は「kW(キロワット)」「kcal(キロカロリー)」と熱量で表示されます。

3万キロ・4万キロ

一般的には、ハイパワー型の4万キロと、普及型の3万キロとなります。

  • 3万キロは、36.0kW(31,000kcal/h)・39.0kW(33,500kcal/h)など。
  • 4万キロは、46.5kW(40,000kcal/h)・45.3kW(39,000kcal/h)など。

号数で言うとどのぐらい?

36.0kW(31,000kcal/h)の場合、ガス給湯器でいう20号より少し大きく、46.5kW(40,000kcal/h)では24号以上の十分な給湯能力を発揮します。

給湯能力が大きいほどたっぷりお湯が使えますので、今のお湯の使用状況から最適な給湯能力をお選びください。

どの給湯器が良いかわからない場合は、現在お使いの給湯器の給湯能力かそれ以上がオススメです。わからない場合も、水道屋の水猿がピッタリの給湯器をご提案いたします。

4万キロカロリー・46.5キロワット

冬でもシャワーと他栓の同時使用OK!

キッチン・台所で洗い物をしながら、お風呂でシャワーを浴び追い焚きが出来る4万キロカロリーは、同時に給湯器を使用する機会が多い3~4人家族に最適です。

同時に3か所でお湯を使うと?

台所・お風呂・洗面所で同時にお湯が使える4万キロカロリーが最適

3万キロカロリー・36キロワット

1年中、快適シャワーが浴びられます

同時にたくさんのお湯を使わないご家庭なら3万キロタイプの石油給湯器が最適です。1人暮らしや2人暮らしなどの少人数世帯に最適な給湯器です。

同時に2か所でお湯を使うと?

台所・お風呂で同時にお湯が使える3万キロカロリーもオススメ

3万キロから4万キロへの変更も可能

現在の石油給湯器が3万キロである場合、4万キロへの変更も可能です。

例えばこのような場合、

  • お風呂でお湯を使いつつ台所で洗い物・食器洗いをしたい
  • シャワーの水圧が物足りない、お湯をたくさん使いたい
  • 泊りの来客も多い、家族が増えた、2世帯・3世帯での同居を考えている

お湯をたくさん使うなら4万キロ!3万キロと比べると水圧もアップするのでオススメです!

4万キロから3万キロへの変更は?

交換は可能ですが、珍しいケースになります。今まで4万キロの石油給湯器を使用されていた場合、お湯の量に物足りなさを感じることがあるかもしれません。

グレードダウンする理由としては、同居する人数が変わったということ以外に、本体価格を少しでも抑えたい、といった場合があります。

4万キロと3万キロの本体価格差を3万円と仮定し、10年使用すると1年間では3,000円安くなりますが、4万キロのメリットである2か所同時給湯・水圧などのことを考えると、よほどの理由でなければ4万キロのまま交換されるほうが良いかと思います。

石油給湯器の給湯能力を確認する

石油給湯器を交換するときに目安となるのが現在使っている給湯器が何キロワット(キロカロリー)かということです。確認方法としては、石油給湯器の型番・型式を見ましょう。

型番・型式は本体に貼られているシールに表記されています。型番の初めの数字2桁がキロワットを表しています。また初めのアルファベットは機種によって変わる場合があります。

例:ノーリツの場合

OQB-4704Y
4万キロ(46.5kW)
OQB-3704Y
3万キロ(37.2kW)

例:CHOFUの場合

KIBF-4765DSX
4万キロ(46.5kW)
KIBF-3964D
3万キロ(39.0kW)

例:コロナの場合

UKB-SA470AMX
4万キロ(46.5kW)
UKB-SA380AMX
3万キロ(38.4kW)
エコフィールについて

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